みなさん、こんにちは。
今回から、JavaScript学習の備忘録としてブログ更新していきたいと思います!
C/C++やC#、HTML/CSSはある程度知ってる程度の知識はあります😅
今年の4月から社会人として、しっかり働くことになるので今のうちに頑張るぞーーー
(正月明けでちょっと怠け気味)
ってことで、内容を見ていきます。
まず変数って何?データ型って?ってとこからですが、
このように、箱(データ型)の中に自分の設定した文字(変数)を突っ込んで(格納)、
保管(保持)していくわけですね!
(カッコ内はよくプログラミングでよく使われる用語です)
これで、イメージは大体掴めたんじゃないかなと思います。
プログラミング言語によって、使えるデータ型は異なりますが、
今回は、JavaScriptでよく使われるデータ型を紹介します!
JavaScriptでよく使われるデータ型ベスト3
JavaScriptには8種類のデータ型がありますが、実際にプログラミングで頻繁に使われる型は限られています。ここでは、その中でも特によく使われる3つのデータ型をわかりやすく紹介します。
Number(数値型)
特徴
- 数値データを扱うための型です。
- 整数や小数、特殊な値(
Infinity
やNaN
)も含まれます。
使用例
let age = 30; // 整数
let price = 19.99; // 小数
let infiniteValue = Infinity; // 無限大
let invalidNumber = NaN; // 数値ではない値
利用シーン
- 計算や統計処理に欠かせません。
- Webページでの商品の価格やスコアの表示など、多くの場面で使われます。
注意点
NaN
(Not-a-Number)は計算エラーを示す特殊な値で、数値型であるにもかかわらず他の数値とは異なる振る舞いをします。
String(文字列型)
特徴
- テキストデータを扱うための型です。
- ダブルクォーテーション(
"
)、シングルクォーテーション('
)、またはバッククォート(`
)で囲みます。
使用例
let greeting = "Hello, World!";
let name = 'Alice';
let message = `Hi, ${name}!`; // テンプレートリテラル
利用シーン
- ユーザー名やメッセージ表示、URL操作など、文字情報を扱う場面全般で使用されます。
- テンプレートリテラル(
`
)を使うと、変数や式を簡単に埋め込むことができます。
注意点
- 文字列の結合や部分抽出にはメソッド(例:
concat
,substring
,split
)を活用しましょう。
Object(オブジェクト型)
特徴
- 配列や関数、オブジェクトリテラルなど、複雑なデータ構造を表現できます。
- キーと値のペアでデータを管理します。
使用例
let person = {
name: "Alice",
age: 25,
isStudent: true
};
let numbers = [1, 2, 3, 4, 5];
利用シーン
- ユーザー情報や設定データなど、複数の値をまとめて管理する場面で重宝します。
- 配列を使えばリストデータを簡単に操作できます。
注意点
- オブジェクトをコピーする場合は、参照渡しに注意してください。
Object.assign
やスプレッド構文を使うと便利です。
まとめ
データ型 | 主な用途 | 使用例 |
---|---|---|
Number | 計算や統計処理 | let age = 30; |
String | テキストの管理や表示 | let name = "Alice"; |
Object | 複雑なデータ構造の管理 | let person = {...}; |
これら3つのデータ型は、JavaScriptプログラミングの基盤となる重要な要素です。初心者の方でも理解しやすいので、ぜひ活用してみてください!
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