この記事では、JavaScriptで使われるvar, let, constの違いについて、
簡単にまとめいきます!
varは今はあまり使われていない
昔はvarだけしか使われていなかったのですが、
JavaScriptの大型アップデートに伴って、letとconstが追加されました。
現在ではletとconstを使うんだな、という認識で大丈夫です!
let,constの違い
では、本題の違いについてですが、簡単にいってしまうと
上書きできるか、できないか
です!
初心者の方はこのくらいの認識があれば十分だと思います。
(かくいう私も初心者で、その認識しかありません笑)
例
これだけで終わってしまうと味気ないので、例を見てみましょう。
(実際に自分で手を動かしてやってみましょう!)
let name = 'Dankun';
name = 'Hankun';
console.log(name);
上記のコードを打ってみて、ログを表示させてみてください。
そうすると、Hankunと表示が出るはずです。
これは、2回目の宣言が優先(上書き)され、Hankunと表示されるためです。
では、letをconstに変えるとどうなるでしょう?
エラーが出てしまうはずです。
こうなると、最初は「letの方が使いやすくね?」
となってしまいがちですが、しっかり使い分けをするのが大事だったりします。
例えば、絶対に宣言を変えてほしくない時はconstを使うとミスが減らせます。
特に、大規模なコーディングをする時によく使われますね。
(最初の頃はletを基本的に使うんだなって思っておいても良いと思います。。)
今回はこのくらいで。
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